2021/06/17

剣崎小学校で神奈川ブランド米「はるみ」の田植えを行いました

三浦市立剣崎小学校5年生の児童17人は1日、神奈川ブランド米である「はるみ」の田植えを体験しました。
校内の一角にある使用していないうさぎ小屋とバケツに泥を入れて水田をつくり、JA神奈川県中央会の職員から提供された苗を植えた。JAグループのバケツ稲づくりセットの「こしひかり」と共に栽培します。
授業に参加した児童は「野菜は育てたことがあるが、お米ははじめて。水田を歩くのが大変で転びそうになった。土には牛糞が混ざっていると勉強した。水と土をよく混ぜてドロドロにしたのが楽しかった」と話しました。
今後は児童らで水の管理をし、経過を観察しながら、10月下旬ごろ稲刈りをする予定です。
遠藤浩総括教諭は「昨年よりも20パーセント田植えの面積を増やした。三浦半島は台風が多いので、風で倒れないか心配だ。負けずに育って子どもたちに食べてもらいたい」と話してました。

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