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三浦市農協と三浦農業の概要

当組合は、神奈川県三浦半島の先端に位置する三浦市を管内とする農業協同組合です。

昭和40年10月1日に「初声町農協」と「三崎町農協」が合併して「三浦市農業協同組合」となり、昭和44年4月1日に「南下浦町農協」が合併し、現在の「三浦市農業協同組合」が誕生しました。 三浦市は三方を海に囲まれているため、「冬温かく、夏涼しい」という気候です。 その温暖な気候を生かした露地野菜中心の農業が盛んで、三浦市の農業は神奈川を代表する野菜の産地として全国的にも有名です。冬はダイコン、キャベツ、夏はスイカ、カボチャ、メロンなどを生産しています。三浦半島でのダイコンの歴史は古く、寛永年間から栽培されていたことが相模風土記に記録されています。冬春ダイコンと早春・春キャベツが国の指定産地に、スイカが県の指定産地になっています。最近では、面積はそれほど多くありませんが、トウガン、ニガウリ、夏ネギ、トマトなども栽培しています。また、みかん狩り、イチゴ狩りなども行っています。三浦は、秋冬作が中心のため、比較的病害虫の発生が少なく、防除回数も少なくて済みます。この中で、平成12年頃からさらに減農薬、減化学肥料にこだわった栽培にも取り組み、環境保全型農業を実践しています。 旬のおいしいもの、安全なもの」をお届けしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 正組合員戸数971戸、准組合員戸数745戸、経営耕地面積は933haです。作付面積と生産量はダイコンが395ha(41,500t)、キャベツが669ha(37,566t)、スイカが73ha(1,920t)、カボチャが52ha(891t)、メロンが2ha(77t)です。
※H31年度実績数量
三浦の農業 神奈川県の東南部に位置する三浦半島の最南端にあり、三方を海で囲まれ、大自然を生かした露地野菜中心の農業と海を利用した漁業及び観光が盛んです。 三浦がはじめて歴史に登場したのは西暦692年頃「御浦」としてであるといわれ、鎌倉時代には三浦一族が活躍しました。その後江戸の繁栄とともに発展し、明治を経て、昭和30年1月1日三崎町、初声村、南下浦町の三町村の合併により「三浦市」となり現在に至っています。人口は41,942人、世帯数は17,487世帯です。
※R2年6月現在

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令和5年6月28日就任 代表理事組合長 加藤 勝典

当組合員、消費者の皆様におかれましては、日頃より当組合のご利用やこのホームページをご覧頂き、厚く御礼申し上げます。
協同組合の理念に基づき、組合員の皆様の健康やゆとりある生活と人と人とのつながりで地域住民の方との交流による意見をもとに所得向上に努めてまいります。
そのためには、何をすれば現在の農業をとりまく厳しい環境から抜け出せるのか組合員の皆様と一緒に考え、これからの三浦の農業が展望ある方向へ向かうように我々役職員一丸となって取り組んでまいります。
これからもこのホームページを通じて三浦市管内はもとより神奈川県内、全国の皆様へ農業への理解、そして消費者の皆様の暮らしに役立つ情報発信に努めてまいります。
今後とも皆様のご支援やご協力を賜りますようお願い申し上げます。

三浦市農業協同組合 代表理事組合長 加藤勝典

                    

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三浦野菜の旬がわかるカレンダー

三浦市で育てられている野菜の旬の時期をお伝えします!