トピックス
2023.1.6
JAL社員による大根収穫ボランティア活動を受け入れました!
三浦市農協は2022年12月18日、日本航空(JAL)によるボランティア活動の一環として同社員5人を受け入れ、大根の収穫と出荷調整作業を行いました。
同農協と同社は2022年3月、当日の朝に収穫された「本春(ほんぱる)キャベツ」を空輸して北海道の消費者へ直接PRするイベント販売を実施し、7月には東京・天王洲にある日本航空(JAL)本社にて大玉スイカやこだわりかぼちゃなどを同社員向けに販売しました。
今回はボランティア活動を積極的に展開する同社からの要請があり実現しました。
普段は飛行機の操縦士をしている社員も参加し、農業への理解を深めました。同社員らは2班に分かれ、同農協組合員のほ場で組合員や同農協職員に教わりながら大根を約4700本収穫し、洗浄や箱詰め作業を手伝った。洗浄作業では土のついた大根を洗う際に使用する水量の多さに「見えないところでたくさんの経費がかかっている」と驚きの表情を見せていました。
活動に参加した社員は「想像以上に農作業は重労働で驚いた。農家さんの作業スピードには圧倒され、箱詰め作業では丁寧な選別で販売先への心遣いに感動した」と話しました。